近代日本の庶民史 : ふつうの人々の暮らしと人生を紡ぐ
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書誌事項
近代日本の庶民史 : ふつうの人々の暮らしと人生を紡ぐ
(同志社大学経済学研究叢書, 8)
有斐閣, 2018.4
- タイトル別名
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History of common people in modern Japan
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ノ ショミンシ : フツウ ノ ヒトビト ノ クラシ ト ジンセイ オ ツムグ
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注記
標題紙、背表紙には「有斐閣」とあり。奥付には、「発行 同志社大学経済学双書委員会、制作・発売 有斐閣」とあり。
内容説明・目次
目次
- 第1章 「まち」の暮らしと戦争—日中戦争期における豆腐行商人の日誌を読み解く(入山音治郎とその家族;入山家の日常生活 ほか)
- 第2章 「むら」における強盗と盗み—近代の到来と向きあう「むら」(鉄道踏切番と強盗;「盗み」と「むら」の救済)
- 第3章 屎尿を通してみる「農」の風景—京都近郊農家の「帳面」「日誌」に庶民生活を探る(「断書」にみる屎尿と「農」の風景;乙訓郡向日町物集女植田勘右衛門家文書「屎尿取扱帳」について ほか)
- 第4章 宇山栄太郎と一粒植稲栽培法—島根県能義郡における一篤農とその農法(能義郡布部村と宇山栄太郎;一粒植稲栽培法について ほか)
- 第5章 信州リンゴの開発者真鍋猪之吉—勧農社実業教師の「こころざし」と献身(北安曇郡での真鍋の活動;長野県における勧業政策の転換 ほか)
「BOOKデータベース」 より