高齢期のクオリティ・オブ・ライフ : 幸福感・社会的ネットワーク・市民活動

書誌事項

高齢期のクオリティ・オブ・ライフ : 幸福感・社会的ネットワーク・市民活動

宍戸邦章著

晃洋書房, 2018.3

タイトル別名

Quality of life in late adulthood : happiness, social network and civic activities

高齢期のクオリティオブライフ : 幸福感社会的ネットワーク市民活動

タイトル読み

コウレイキ ノ クオリティ・オブ・ライフ : コウフクカン・シャカイテキ ネットワーク・シミン カツドウ

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注記

参考文献: p243-255

内容説明・目次

内容説明

「個人化」する社会において、いかに高齢期の生活の質を維持するのか。団塊の世代が後期高齢期を迎える今、日本社会に生きる人々の「老い方」が抱える課題を考える。

目次

  • 第1部 幸福感とライフスタイル(日本人の幸福感;高齢期における幸福感の男女差—生活領域別の仮説の検証;中年層における高齢期ライフスタイルの志向性—社会関係と生活行動の選好パターン;老人福祉センター利用者の類型化と幸福感—東大阪市における老人センター利用者への調査より)
  • 第2部 社会的ネットワーク(高齢者の社会的ネットワーク—ネームジェネレーターによる「相談」ネットワークの分析;サポート・ネットワークと社会保障政策への意識—高齢者の生活費や介護の責任の所在をめぐって;世代間の援助関係—東アジア社会調査のFamily Moduleに基づく分析)
  • 第3部 ボランティア・市民活動(ボランティア活動・地域活動の規定要因—JGSS‐2010に基づくボランティアの内容別の分析;高齢期における「共」活動の意味—「遊」縁派と「志」縁派の「老い方」の考察から;高齢者による「買い物弱者」支援活動の展開過程—東大阪市におけるアクション・リサーチの事例;ボランティアの高齢化の現状—東大阪市社会福祉協議会の登録ボランティアに対する調査結果)

「BOOKデータベース」 より

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