中国の世界遺産を旅する : 響き合う歴史と文化

書誌事項

中国の世界遺産を旅する : 響き合う歴史と文化

湯浅邦弘著

(中公新書ラクレ, 623)

中央公論新社, 2018.5

タイトル別名

中国の世界遺産を旅する : 響き合う歴史と文化

タイトル読み

チュウゴク ノ セカイ イサン オ タビスル : ヒビキアウ レキシ ト ブンカ

大学図書館所蔵 件 / 85

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p238-241

内容説明・目次

内容説明

悠久の歴史を誇る中国には、文化や思想の精華である世界遺産が数多く存在する。本書ではそのうち七件を精選し、歴史的背景をふまえながら、それぞれの史跡をたどってみたい。兵馬俑の真の価値とは。殷墟から出た甲骨は何を語るのか。敦煌文書に記された古代の思想とは。歴史を書き換えた新発見の衝撃や、建造物に施された工夫の意味を知れば、世界遺産はもっと面白い。中国古典に精通した著者ならではの案内で、旅に出かけよう。

目次

  • 第1章 殷墟—漢字と思想の源流
  • 第2章 孔子廟—儒教と孔子のふるさと
  • 第3章 兵馬俑と始皇帝陵—始皇帝の野望
  • 第4章 万里の長城—国防意識の体現
  • 第5章 泰山—聖なる山
  • 第6章 敦煌—シルクロードの夢
  • 第7章 明の十三陵—発見された地下宮殿

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ