生物と科学 : 生物に挑む科学の歩み
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生物と科学 : 生物に挑む科学の歩み
培風館, 2018.4
- タイトル読み
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セイブツ ト カガク : セイブツ ニ イドム カガク ノ アユミ
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注記
その他の著者: 吉田信行, 中川裕之, 金原和秀, 堀内城司
文献: p175
収録内容
- 地球における生命誕生と進化のシナリオ / 木内一壽, 横川隆志 [執筆]
- 顕微鏡が明らかにした細胞のすがた / 吉田信行 [執筆]
- 生命を形づくる有機高分子の秘密 / 吉田信行 [執筆]
- 遺伝子の変異と進化の中立性 / 中川裕之 [執筆]
- エントロピーの増大にあらがう生命 / 金原和秀 [執筆]
- 無限のエネルギーを生み出す光合成 / 吉田信行 [執筆]
- ミトコンドリアにひそむ二面性 / 横川隆志 [執筆]
- 遺伝子組換えがもたらす新しい世界 / 中川裕之 [執筆]
- 生命現象を読み解くシステムバイオロジー / 木内一壽 [執筆]
- 10がん化を防ぐ細胞周期の門番 / 中川裕之 [執筆]
- ホルモンによる生体機能の巧みな調節システム / 堀内城司 [執筆]
- デジタル信号とアナログ信号を使い分ける神経系 / 堀内城司 [執筆]
- 無限の敵を打ち負かす免疫のからくり / 堀内城司 [執筆]
- 全地球的気候変動による生物多様性の危機 / 金原和秀 [執筆]
- 生物から学ぶバイオミメティックス / 木内一壽 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本書は「科学は生物の仕組みを明らかにし、生物の仕組みは科学を歩ませる」という視点から書かれた、新しい生物学の教科書である。関連するノーベル賞や科学史などを取り上げながら、生物を構成する核酸、アミノ酸などの有機低分子から地球規模での炭素循環経路まで、幅広い内容について簡潔に説明している。さらに、近年発展著しいシステムバイオロジーやバイオミメティックスの研究の一端も紹介する。現代社会で生きるために必須の生物科学の素養を身につけることができる最適な書である。
目次
- 地球における生命誕生と進化のシナリオ
- 顕微鏡が明らかにした細胞のすがた
- 生命を形づくる有機高分子の秘密
- 遺伝子の変異と進化の中立性
- エントロピーの増大にあらがう生命
- 無限のエネルギーを生み出す光合成
- ミトコンドリアにひそむ二面性
- 遺伝子組換えがもたらす新しい世界
- 生命現象を読み解くシステムバイオロジー
- がん化を防ぐ細胞周期の門番〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より