縮小まちづくり : 成功と失敗の分かれ目

書誌事項

縮小まちづくり : 成功と失敗の分かれ目

米山秀隆著

時事通信出版局 , 時事通信社 (発売), 2018.5

タイトル読み

シュクショウ マチズクリ : セイコウ ト シッパイ ノ ワカレメ

大学図書館所蔵 件 / 101

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p193-200

内容説明・目次

内容説明

本書では、人口減少時代にまちが生き残るためのこうした戦略、いわば、縮小まちづくりの戦略がどのようなものであるかを探り、縮小まちづくりの戦略について、先進的な事例を取り上げ、それがどのような背景で現れ、また、なぜ成功するに至ったのかについて分析していく。同時に、事例の体系化を図ることで、どのような局面や条件の下で、有効な方策になり得るかを整理する。

目次

  • 第1章 エリアマネジメントで生き延びる—民間と行政の役割(エリアマネジメントとは何か;エリアマネジメントの事例 ほか)
  • 第2章 積極的にたたむ—まちの集約と公共交通の整備(コンパクトシティ政策の必要性;コンパクトシティ・プラス・ネットワークの事例 ほか)
  • 第3章 マネーを呼び込む—地域内の消費、投資の活性化(いかにしてマネーを呼び込むか;消費活性化の方策 ほか)
  • 第4章 人を呼び込む—地域外からの魅力の発見(いかにして人を呼び込むか;自治体の移住促進策 ほか)
  • 第5章 土地を有効に利用する—空き家と所有権のルール(増加する所有者不明の土地;空き家除却費用の所有者負担の仕組み ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ