ヨハネの黙示録
著者
書誌事項
ヨハネの黙示録
(講談社学術文庫, [2496])
講談社, 2018.5
- タイトル別名
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Novum Testamentum Graece
- タイトル読み
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ヨハネ ノ モクシロク
- 統一タイトル
大学図書館所蔵 件 / 全159件
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注記
原本: 「新約聖書翻訳委員会」名義にて1996年岩波書店刊
叢書番号はブックジャケットによる
補注用語解説: p222-231
内容説明・目次
内容説明
七つの封印、禍いを呼ぶラッパ、666、ハルマゲドーン、千年王国、偽預言者—不吉なイメージがシンボリックにちりばめられた『ヨハネの黙示録』は、異端視と熱狂的支持をともに受けつつ新約聖書に収められる。謎の人物ヨハネが神の審判を語り、全編を貫く破滅の匂いが戦慄を呼ぶ「最後の正典」のすべてを、八十点余の図像とともに明らかにする。
目次
- 序文/冒頭の挨拶/予備の幻
- エフェソにある教会に宛てた手紙/スミュルナにある教会に宛てた手紙/ペルガモンにある教会に宛てた手紙/テュアティラにある教会に宛てた手紙
- サルディスにある教会に宛てた手紙/フィラデルフィアにある教会に宛てた手紙/ラオデキアにある教会に宛てた手紙
- 天上界での神の栄光とその賛美
- 小羊の即位
- 六つの封印の解除
- 幕間劇—信徒の保護
- 第七の封印/最初の四つのラッパ
- 第五のラッパ/第六のラッパ
- 幕間の出来事〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より