ベートーヴェンの生涯
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ベートーヴェンの生涯
(平凡社ライブラリー, 867)
平凡社, 2018.5
- タイトル読み
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ベートーヴェン ノ ショウガイ
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注記
基礎文献: p[9]
略年表: p298-311
平凡社新書 (2009年12月) の再刊
内容説明・目次
内容説明
自然と女性を愛し、ピアノを弾いて友を慰め、冗談を言って笑いあい、ときに恋で盲目になる。一方で、進行する難聴や体調不良、押し寄せる革命戦争、逮捕の危機—。“隣人ベートーヴェン”をいきいきと描き出した名著、待望の再刊。手紙、日記、会話帳、友人たちの証言など最新の資料を駆使し、バッハ、ヘンデル、モーツァルトの音楽とどのように出会い、カントの哲学やインド思想をいかに自らのものとしたのかを解明。従来の諸説を大幅に書き換え、まったく新しいベートーヴェン像を提示する。
目次
- 第1章 ボン時代のベートーヴェン(家系と生い立ち;作曲家への道 ほか)
- 第2章 ウィーン生活の光と影(幸運の星の下で;激動の時代の始まりと名声の確立 ほか)
- 第3章 豊かな創造の時期(絶望から「新しい道へ」;巨匠のプロフィール ほか)
- 第4章 栄光と絶望の『日記』(人生の星の時間;挫折と名声の下で ほか)
- 第5章 人類へのメッセージ(内と外との平和を求めて;『ミサ』から『第九』へ ほか)
「BOOKデータベース」 より