音律と音階の科学 : ドレミ…はどのように生まれたか
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書誌事項
音律と音階の科学 : ドレミ…はどのように生まれたか
(ブルーバックス, B-2060)
講談社, 2018.5
新装版
- タイトル別名
-
音律と音階の科学 : ドレミはどのように生まれたか
- タイトル読み
-
オンリツ ト オンカイ ノ カガク : ドレミ…ワ ドノヨウニ ウマレタカ
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注記
本書は<BA83105870>の内容改訂版 (p.5 「新装版によせて」による)
参考文献: p264-266
内容説明・目次
内容説明
音楽では特定の高さ(周波数)の音(ドレミ…)しか使えない。なぜそのような不自由な形になったのか?この「不自由さ」が生まれたのは、よりよい音の組み合わせを追求した結果だった!紀元前6世紀のピタゴラス研究から始まる音律の進化をたどり、簡単な数学にもとづく音楽の「心地よさ」の秘密を解き明かす。
目次
- 第1章 ドレミ…を視る、ドレミ…に触れる
- 第2章 ドレミ…はピタゴラスから始まった
- 第3章 音律の推移—閉じない環をめぐって
- 第4章 なぜドレミ…が好き?—音楽の心理と物理
- 第5章 コードとコード進行—和音がつくる地形を歩く
- 第6章 テトラコルド—自由で適当な民族音楽
- 第7章 楽器の個性を生かそう
- 第8章 音律と音階の冒険—新しい音楽を求めて
「BOOKデータベース」 より