書誌事項

スピノザの学説に関する書簡

F. H. ヤコービ著 ; 田中光訳

知泉書館, 2018.4

タイトル別名

Friedrich Heinrich Jacobi Werke

タイトル読み

スピノザ ノ ガクセツ ニ カンスル ショカン

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注記

底本: Friedrich Heinrich Jacobi Werke, 6 Bde., Leipzig 1815-1825. (Photomechanischer Nachdruck Darmstadt 1968) 第4巻第1部, 第2部

ヤコービ年譜: 巻末p23-41

文献: 巻末p42-49

内容説明・目次

内容説明

本書は1785年に刊行され、ヘーゲルなどに大きな影響を与え、カント、ゲーテをはじめドイツ思想界を巻き込んだ「汎神論論争(スピノザ論争)」発端の書である。巻末には訳者によるヤコービの紹介と年譜、『スピノザ書簡』各版の異同情報を付す。

目次

  • 第1部 スピノザの学説に関する書簡(スピノザの学説に関するモーゼス・メンデルスゾーン氏宛の書簡;人間の拘束性と自由についての予備的命題;スピノザの学説に関して)
  • 第2部 スピノザの学説に関する書簡へのもろもろの付録(ノラのジョルダーノ・ブルーノからの抜粋—『原因・原理・一者について』;無神論について—ディオクレスからディオティーマへ;「別の世界の事物」—ハーマンの言葉;ヘルダーの「神」について;ヘルダーのスピノザ主義への批判;スピノザとライプニッツ;思弁哲学の歴史—スピノザ主義の成立;キケロ『義務について』)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26083172
  • ISBN
    • 9784862852731
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 431, 49p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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