憶良・虫麻呂の文学と方法
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書誌事項
憶良・虫麻呂の文学と方法
笠間書院, 2018.3
- タイトル別名
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憶良虫麻呂の文学と方法
- タイトル読み
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オクラ ムシマロ ノ ブンガク ト ホウホウ
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注記
井村哲夫著作一覧: p291-304
内容説明・目次
内容説明
文学思想の根底に仏教の観念をもつ山上憶良。現代になってその価値を発見されつつある類稀な叙事歌人、高橋虫麻呂。二人を中心にさまざまな歌の魅力を解き明かし、飛鳥ほか地理研究の成果も披露。万葉世界を縦横無尽に駆ける著者渾身の一冊!
目次
- 1 憶良・旅人(山上憶良論—その文学の思想と方法;沈痾自哀文 ほか)
- 2 虫麻呂(虫麻呂の魅力;虫麻呂の「手穎」の文字と訓について ほか)
- 3 万葉飛鳥路・山背道 その他(謎の里 飛鳥;ミハ山・飛鳥神奈備説の疑義を質す ほか)
- 4 研究余滴(柿本人麻呂;閻羅庁の憶良 ほか)
「BOOKデータベース」 より