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英雄たちの食卓

遠藤雅司著

宝島社, 2018.3

タイトル別名

英雄たちの食卓

Enjoy your meal

タイトル読み

エイユウ タチ ノ ショクタク

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注記

参考文献リスト: p174-175

内容説明・目次

内容説明

30品のレシピを完全再現!!英雄たちが愛した料理からひもとく、“英雄×料理”=歴史書!!

目次

  • 第1章 戦いに、愛に生きた英雄たちの食卓(ラムセス2世—「カデシュの戦い」の前日に食べた古代エジプト兵糧式はちみつパン;クレオパトラ7世—運命の人・カエサルを魅了した宴に登場したモロヘイヤスープ、意中の人を手に入れるため用意したとっておきの手土産チョウザメの塩漬け黒海風;レオニダス1世—「テルモピュライの戦い」の前夜に食べたごちそうスパルタ風コピス(豚とソラ豆炒め) ほか)
  • 第2章 国家の繁栄を築いた英雄たちの食卓(チンギス・ハン—ホムラズ・シャー朝征圧時に重臣と食べた一品バルブスープ(ピロースープ)、部族氏族の代表が集まる大集会での定番メシ倉饅頭(モンゴル帝国式羊肉まん);クビライ—マルコ・ポーロの見聞報告会で食べた馬乞(手打麺);インノケンティウス3世—教皇になって初めて屈服させられた相手ソラ豆のミネストラ ほか)
  • 第3章 時代の移り変わりを見届けた英雄たちの食卓(フェリペ2世—オスマン帝国海軍に勝利したお祝いに食べたオリャ・ポドリーダ(フェリペ2世祝宴おじや)、ローマ教皇にわがままをいって金曜日に必ず食べた肉料理マンハル・ブランコ(16世紀スペイン風鶏肉ピンク煮込み)、肉好き王が3度目の結婚式で新妻をいたわりながら食べたスペインハプスブルク風「皇帝」の鉄板焼き(メカジキのステーキ);モクテスマ2世—メソアメリカ諸文明の神々に捧げたタマル(アステカ王国伝統トウモロコシチマキ)、コルテスが来た時のもてなし料理はちみつ入りアトレ、禁欲の断食中に唯一食べていたトルティーヤ;エリザベス1世—「肉断ち」を国王布告した時に食べていたサーモンのスープ、健康志向の女王が好んだシェイクスピアの特製料理お米のタルト(テューダー朝オレンジライスプティングタルト付き)、「肉断ち」女王が一目置き晩餐会に出していたミートパイ1584 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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