幕末横浜オランダ商人見聞録

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幕末横浜オランダ商人見聞録

C.T.アッセンデルフト・デ・コーニング著 ; 東郷えりか訳

河出書房新社, 2018.4

タイトル別名

A pioneer in Yokohama : a Dutchman's adventures in the new treaty port

Ontmoetingen ter zee en te land

オランダ商人見聞録 : 幕末横浜

タイトル読み

バクマツ ヨコハマ オランダ ショウニン ケンブンロク

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注記

本書の底本は「海と陸での冒険」(Ontmoetingen ter zee en te land)と題された二巻ものの回想録の後半部分(p27より)を英訳したもの

本書に掲出した出来事の年表: p243

参考文献: p244-247

内容説明・目次

内容説明

攘夷派の襲撃、恐ろしい台風、大火事での被災、船長殺害事件、そしてゴールドラッシュ。騒然とした当時の世相が生々しく甦る貴重な記録。異国の商人から見た幕末日本！開港後まもない横浜外国人居留地の世界。

目次

  • 第１章　出島上陸—楽園の歓待と長崎の町
  • 第２章　最初の横浜開港場
  • 第３章　海岸沿いの農家に住む
  • 第４章　ゴールドラッシュと密貿易
  • 第５章　喧嘩に明け暮れる外国人居留地
  • 第６章　大火事とオランダ人船長殺害事件
  • 第７章　開港後一年—日本での商売

「BOOKデータベース」 より

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