書誌事項

教育方法改革の理論

助川晃洋著

春風社, 2018.4

タイトル読み

キョウイク ホウホウ カイカク ノ リロン

大学図書館所蔵 件 / 75

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

国際的な学力標準、子どものウェルビーイング、学校段階間接続、授業研究、学習指導要領の改訂…現代教育の多様な問題を取り上げ、理解するための批判的視座を養う。教育の実際をとらえ、あるべき姿を構想するための、最適な案内書。

目次

  • 第1部 教育方法の基底(教育方法思想の形成—西洋教育史上の主要人物を取り上げて;体験学習批判の視点—“Erfahrung”との相違に見る“Erlebnis”の独自性)
  • 第2部 グローバリズムと学力(キー・コンピテンシーと“well‐being”—両者の関係のとらえ方とそれを支える福祉理論について;子どもの“well‐being”にかかわる教育言説の妥当性—自尊感情と幸福度の低さをめぐって;公立中高一貫校の学力要求—適性検査に着目して)
  • 第3部 授業とカリキュラムの創造(授業研究の諸相—学術研究と現場実践の重層性;「主体的・対話的で深い学び」の実現—アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善に向けて;カリキュラム・マネジメント実践における「つながり」の創出—特に学校段階間の接続に焦点を当てて;方法的措置としての小中連携—学習指導要領の理念を具現化するために)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26129251
  • ISBN
    • 9784861105784
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    横浜
  • ページ数/冊数
    198p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ