キルケゴールの実存解釈 : 自己と他者

書誌事項

キルケゴールの実存解釈 : 自己と他者

河上正秀著

春風社, 2018.5

タイトル読み

キルケゴール ノ ジツゾン カイシャク : ジコ ト タシャ

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内容説明・目次

内容説明

キルケゴールはいかに読まれてきたのか。レヴィナス、デリダ、ウィトゲンシュタイン、田辺元らによる受容と解釈の歴史をたどり、その思想史的意義を明らかにする。

目次

  • 序に代えて われわれはキルケゴールから何を学ぶか
  • 第1部 主体と他者(自己と他者—実存の思想から他者の思想へ;実存から他者へ—レヴィナス、デリダの読解;実存論的主体の他者論的転回—K.レーヴィット;非同一の主体性)
  • 第2部 受容と解釈(ウィトゲンシュタインのまなざし;解釈と生—田辺元の「実存」受容の一断面;実存と倫理;『現代の批判』とわれわれの「現代」)
  • 補遺(沈黙と言語;仮名と著作—沈黙の語り出すもの)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26144619
  • ISBN
    • 9784861105975
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    横浜
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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