グローバル・ヒストリーと世界文学 : 日本研究の軌跡と展望
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書誌事項
グローバル・ヒストリーと世界文学 : 日本研究の軌跡と展望
(学習院女子大学グローバルスタディーズ, 2)
勉誠出版, 2018.4
- タイトル別名
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Global history and world literature : past and future perspectives of Japanese studies
グローバルヒストリーと世界文学 : 日本研究の軌跡と展望
- タイトル読み
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グローバル・ヒストリー ト セカイ ブンガク : ニホン ケンキュウ ノ キセキ ト テンボウ
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注記
引用文献: p9-10
内容説明・目次
内容説明
近世史研究の原点となった『日本誌』を著したケンペル、『更級日記』を英訳したモリスら先駆者たちが切り開いてきた各国の日本研究。彼らのあとを担う欧米やアジアの第一線の研究者たちが、「世界」という観点から「日本」を捉えるための新たな視座を提示する。
目次
- 第1部 “日本史研究”のコンテクスト(“日本史研究”のコンテクスト;欧米における日本近世史研究—近世日朝関係史との出会い;フランスにおける日本研究の150年の歩みとその現状—日本史を中心に;韓国における日本史研究—地域史的観点からの接近;コメント1 日本から、外国からみんなで日本を考える ほか)
- 第2部 世界文学としての日本文学(世界文学としての日本文学;宣教師ホイヴェルスの日本語文学—「世界文学」の精神を考える;“The Sarashina Diary”への批評に関する考察;題とは何か;世界文学と日本—『更級日記』の意義 ほか)
「BOOKデータベース」 より