生物模倣 : 自然界に学ぶイノベーションの現場から

書誌事項

生物模倣 : 自然界に学ぶイノベーションの現場から

アミーナ・カーン著 ; 松浦俊輔訳

作品社, 2018.5

タイトル別名

Adapt : how humans are tapping into nature's secrets to design and build a better future

タイトル読み

セイブツ モホウ : シゼンカイ ニ マナブ イノベーション ノ ゲンバ カラ

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内容説明・目次

内容説明

バイオミミクリー(生物模倣技術)とは?類語にバイオミメティクス、バイオインスピレーションなど。生物が進化のなかで獲得した優れた機能や構造を模倣したり、そこから着想を得たりして、新たな技術開発に生かす研究領域。「生物模倣技術」の研究者たちによる驚きのアイデアから、実現への苦闘、未来のビジョンに至るまで、最前線で徹底取材!

目次

  • 第1部 材料科学(心の眼を騙す—兵士とファッションデザイナーがコウイカから学べること;軟らかいけど丈夫—ナマコとイカをまねるインプラント)
  • 第2部 運動の仕組み(脚の再発明—動物が次世代宇宙探査機や救助ロボットのヒントになる;飛んだり泳いだり—動物は流れとどうつきあうか)
  • 第3部 システムの基礎構造(シロアリのように構築する—この動物は建築(などのこと)について何を教えてくれるか;群れに宿る知—アリの集団的知性は私たちが築くネットワークをどう変えるか)
  • 第4部 持続可能性(人工の葉—この世界を動かすクリーンな燃料探し;生態系としての都市—さらに持続可能な社会にする)

「BOOKデータベース」 より

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