市民運動としてのNPO : 1990年代のNPO法成立に向けた市民の動き

書誌事項

市民運動としてのNPO : 1990年代のNPO法成立に向けた市民の動き

高田昭彦著

風間書房, 2018.3

タイトル別名

NPO 90s

市民運動としてのNPO : 1990年代のNPO法成立に向けた市民の動き

タイトル読み

シミン ウンドウ トシテノ NPO : 1990ネンダイ ノ NPO ホウ セイリツ ニ ムケタ シミン ノ ウゴキ

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注記

引用文献: p221-230

内容説明・目次

内容説明

1990年代は、市民が公益を担う仕組みが生まれた10年であった。NPOは公益性とパートナーシップを内に秘めた市民活動である。NPO法施行から20年、今改めてNPOを問い直す。

目次

  • 第1部 NPOが登場した1990年代(1990年代の日本における市民運動—ネットワーキングの導入、NPOの発見、NPO法の制定をめぐって;1990年代の市民運動がもたらしたもの—「市民」による「公的空間」拡大のメカニズム)
  • 第2部 1990年代の理解のために(1980年代のアメリカの草の根市民運動—「ネットワーキング」の源流;1990年代の市民運動の「原型」—「反原発運動ニューウェーブ」の登場;パートナーシップによるまちづくり—川越・蔵造りの町並み保全運動)
  • 本書によって明らかになったこと—「公益」「オルタナティブ」「エコロジー」「パートナーシップ」

「BOOKデータベース」 より

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