ゴッホのあしあと : 日本に憧れ続けた画家の生涯
著者
書誌事項
ゴッホのあしあと : 日本に憧れ続けた画家の生涯
(幻冬舎新書, 502)
幻冬舎, 2018.5
- タイトル読み
-
ゴッホ ノ アシアト : ニホン ニ アコガレツズケタ ガカ ノ ショウガイ
大学図書館所蔵 件 / 全62件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
生前一枚しか絵が売れず、三七歳で自殺したフィンセント・ファン・ゴッホ。映画「炎の人ゴッホ」の影響もあり不遇をかこった狂気の天才という印象が強く、死後高騰し続ける作品は、今では時に百億円を超える金額で取引され、センセーショナルに語られることが多い。だが真の姿は写実絵画から浮世絵、空想画と新しい描法を研究し独自の様式を追い続けた努力の人。またラテン語とフランス語を巧みに操る語学の才をもち、弟宛の膨大な書簡は「告白文学の傑作」として読み継がれている。新たな「人間・ゴッホ」像に迫る。
目次
- プロローグ 私とゴッホとの出会い
- 第1章 ゴッホの日本への愛、日本のゴッホへの愛
- 第2章 パリと林忠正
- 第3章 ゴッホの夢
- 第4章 小説『たゆたえども沈まず』について
- 第5章 ゴッホのあしあとを巡る旅
「BOOKデータベース」 より