カナリヤは歌をわすれない : スターリン言語学から社会言語学へ

書誌事項

カナリヤは歌をわすれない : スターリン言語学から社会言語学へ

田中克彦著

(田中克彦セレクシヨン, 3)

新泉社, 2018.6

タイトル別名

Stalin's linguistics & sociolinguistics

タイトル読み

カナリヤ ワ ウタ オ ワスレナイ : スターリン ゲンゴガク カラ シャカイ ゲンゴガク エ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

人間には、世界が一つのことばになるのを願う一方で、自らの生まれ育ったことばを失うまいとする強い意志がある—なぜだろうか?言語と民族の関係を考え続けてきた言語学者・田中克彦の40年(1975年〜2016年)。

目次

  • 第1部 われら「日本語人」のために(多言語主義と言語学;“講演録”人類史における言語;“講演録”人類史における言語共同体;近代言語学イデオロギーと日本国語イデオロギー;敬語は日本語を世界から閉ざす ほか)
  • 第2部 ソビエト・スターリン言語学(科学論としてのソビエト言語学論争;民族にとって言語とはなにか;Leo Weisgerberと社会言語学—いかに私はWeisgerberを読むか;“読書ノート”『ヒトラー演説』;“田中克彦著『チョムスキー』の”書評にこたえて ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26212537
  • ISBN
    • 9784787718235
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    420p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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