「ビルマ系日本人」誕生とそのエスニシティ : 多民族な社会と新たな連帯

書誌事項

「ビルマ系日本人」誕生とそのエスニシティ : 多民族な社会と新たな連帯

梶村美紀著

風響社, 2018.2

タイトル別名

ビルマ系日本人誕生とそのエスニシティ : 多民族な社会と新たな連帯

タイトル読み

「ビルマケイ ニホンジン」タンジョウ ト ソノ エスニシティ : タミンゾク ナ シャカイ ト アラタナ レンタイ

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注記

独立行政法人日本学術振興会2017年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費:課題番号17HP5266)の交付を受け出版

奥付のISBN: 9874894892453

2013年度に東京大学大学院総合文化研究科に提出した博士論文をもとに加筆修正したもの

参考文献: p201-218

内容説明・目次

内容説明

定住する移民の民族性とは。母国ミャンマーでは多数派民族と少数民族の区分は明確だが、長期滞在の中で連帯が生まれ、新たなエスニシティが形成されている。来たるべき「移民社会・日本」への新たな視座を与える論考。

目次

  • 序章 日本定住ビルマ人への視座
  • 第1章 日本の法制度と定住ビルマ人
  • 第2章 多民族社会ビルマと少数民族グループ
  • 第3章 来日前の経歴から考察するエスニシティ
  • 第4章 日本定住ビルマ人の組織活動と意識の変容
  • 第5章 日本定住ビルマ人の選択
  • 第6章 結論

「BOOKデータベース」 より

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