禅と哲学のあいだ : 平等は差別をもって現れる

書誌事項

禅と哲学のあいだ : 平等は差別をもって現れる

形山睡峰著

佼成出版社, 2018.5

タイトル読み

ゼン ト テツガク ノ アイダ : ビョウドウ ワ サベツ オ モッテ アラワレル

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内容説明・目次

内容説明

「差別と平等」「生と死」「迷いと悟り」「我と他」「明と暗」…仏教の言葉は多くが相対的な表現で説かれてきた。本書は相反する言葉をあげ、そのなかから二つの言葉が意味する真の思想を探る禅僧の哲学的考察である。

目次

  • 第1章 一切衆生を救うために迷ってゆく
  • 第2章 富士山が水上を歩いてゆく
  • 第3章 仏法の悟りは、在家出家を問わない
  • 第4章 一切衆生はみな、仏性を具えている
  • 第5章 大いなるかな心や、心は天の上に出る
  • 第6章 天地はつねに書かざる経を説いている

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26253807
  • ISBN
    • 9784333027811
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    196p
  • 大きさ
    20cm
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