主権の二千年史
著者
書誌事項
主権の二千年史
(講談社選書メチエ, 677)
講談社, 2018.6
- タイトル読み
-
シュケン ノ ニセンネンシ
大学図書館所蔵 全168件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「変貌する資本主義と現代社会 : 貨幣・神・情報」(有斐閣, 2014) の姉妹編 (p.213)
文献一覧: p201-212
内容説明・目次
内容説明
民主主義は本当に有効な装置なのか?低下する投票率、頻発するデモ、そして増大する社会不安…今日の状況は、民主主義の限界と欠陥をはっきり告げている。では、その原因はどこにあるのか?本書は「主権」という概念をキーワードに権力と貨幣のメカニズムの変遷を壮大なスケールで描き出し、政治学者にも経済学者にもつかめなかった本質を抉り出す。第一級の社会学者が挑む前人未到の大胆な企て!
目次
- プロローグ
- 第1章 近代民主主義とは?(機能分化した政治システム;人民主権・立憲主義・代表原理 ほか)
- 第2章 近代民主主義への道(供犠と権力—自己否定的な自己組織化様式;西欧中世における王権概念の変遷 ほか)
- 第3章 近代民主主義の成立と構造(近代の中の中世;絶対主義国家の過渡的性格 ほか)
- 第4章 近代民主主義の揺らぎ(戦後体制の崩壊;領域的限定からの乖離 ほか)
- エピローグ 情報化時代の民主主義(民主主義をめぐる理論と実践;遠隔デモクラシー ほか)
「BOOKデータベース」 より