書誌事項

人類文明の黎明と暮れ方

青柳正規 [著]

(講談社学術文庫, [2511] . 興亡の世界史||コウボウ ノ セカイシ)

講談社, 2018.6

タイトル読み

ジンルイ ブンメイ ノ レイメイ ト クレカタ

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注記

原本は「興亡の世界史」第00巻として2009年11月講談社より刊行

参考文献: p377-382

年表: p383-387

主要遺跡解説: p388-397

索引: p398-403

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

直立歩行のリスクが、ヒトに「文化」をもたらした。地球上に拡散した人類は、約一万年前に始まった農耕というイノベーションを経て、各地に多様な文明を築く。シュメール人による最古の都市国家から、従来の文明史観に変更を迫る古代アンデス文明、著者自身が手掛けたローマ帝国の新たな遺跡まで、長大な文明史の見取り図を示し、人類の危機を考える。

目次

  • 序章 文明史を学ぶということ
  • 第1章 ヒトから人類へ
  • 第2章 農耕というイノベーション
  • 第3章 文明の誕生
  • 第4章 多様な文明の隆昌
  • 第5章 古代地中海文明
  • おわりに—文明が滅びるとき

「BOOKデータベース」 より

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