補欠廃止論
Author(s)
Bibliographic Information
補欠廃止論
(ポプラ選書, . 未来へのトビラ = A door to the future||ミライ エノ トビラ ; File no.003)
ポプラ社, 2018.4
- Title Transcription
-
ホケツ ハイシロン
Available at / 15 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
2016年刊の再刊 の新書よりルビを加え選書化したもの
Description and Table of Contents
Description
サッカーの辛口解説者として知られる著者・セルジオ越後さんが長きにわたり訴えているのが、部活動における「補欠制度の廃止」。セルジオさんは「補欠は差別」とまで言い切り、日本の団体スポーツが世界で活躍できないのは、「補欠制度」が原因と訴えています。誰も知らなかった学校教育とスポーツを変える新提言。
Table of Contents
- 第1章 なぜ僕は「補欠は差別」と考えるのか(ブラジルに「補欠制度」はない;補欠が増えてもサッカー人口は増えない ほか)
- 第2章 日本の団体スポーツが世界で勝てない本当の理由(日本の団体スポーツが勝てない3つの理由;実力社会の海外、順番待ちの日本 ほか)
- 第3章 「部活動」と「スポーツ」は切り離さなければならない(学校はもともと「スポーツ」をやる組織体制ではない;「部活動」はスポーツではなく学童保育の延長上にある ほか)
- 第4章 子どもがスポーツをすることで成長するのは「親」(デジタル社会だからこそ、スポーツで交流する意味がある;母親は、今はモンスターではなく「ガキ大将」 ほか)
- 第5章 本当のプロスポーツ選手とは(Jリーガーは夢がないのか?;今のプロサッカー選手は、引退後のことを何も考えていない ほか)
by "BOOK database"