火眼
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火眼
(チンギス紀 / 北方謙三著, 1)
集英社, 2018.5
- タイトル読み
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カガン
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注記
初出「小説すばる」2017年5月号-9月号、単行本化にあたり加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
父を討たれたテムジン(のちのチンギス・カン)は、独り南を目指す—。テムジンの父シェスゲイは、モンゴル族キャト氏の長であり、モンゴルをひとつにまとめるはずだったが、不意を突かれタタル族に殺害されてしまう。そのときテムジンはわずか10歳だった。モンゴルの主導権をめぐって同族のタイチウト氏が台頭し、弱体化したキャト氏に敵対するようになる。ある事情から異母弟を討ったテムジンは独り、タイチウト氏を避けていったん南の地へ向かうのだが—。
「BOOKデータベース」 より