鳴動
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鳴動
(チンギス紀 / 北方謙三著, 2)
集英社, 2018.5
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メイドウ
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注記
初出「小説すばる」2017年10月号-2018年2月号、単行本化にあたり加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
父祖の地に戻ったテムジンは、命を狙うタイチウト氏と対峙する—。同じモンゴル族のタイチウト氏がテムジンを狙っていた。それを知りつつ父祖の地に戻ったテムジンは旗を掲げ、旅先で出会ったボオルチュ、槍の達人ジェルメ、弟のカサルらを連れて草原を疾駆する。父の死で弱体化したキャト氏の威を示し、モンゴル族をひとつにするために。一方、モンゴル族ジャンダラン氏の長の息子ジャムカも、その名声を高めつつあった。怒涛の展開が続く第二巻。
「BOOKデータベース」 より