幸福とは何か : ソクラテスからアラン、ラッセルまで
著者
書誌事項
幸福とは何か : ソクラテスからアラン、ラッセルまで
(中公新書, 2495)
中央公論新社, 2018.6
- タイトル別名
-
幸福 (こうふく) とは何 (なに) か
幸福とは何か : ソクラテスからアランラッセルまで
- タイトル読み
-
コウフク トワ ナニカ : ソクラテス カラ アラン、ラッセル マデ
大学図書館所蔵 全304件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
幸福とは何か—。この問いに哲学者たちはどう向き合ってきたのか。共同体の秩序と個人の衝突に直面した古代ギリシャのソクラテス、アリストテレスに始まり、道徳と幸福の対立を見据えたイギリス経験論のヒューム、アダム・スミス。さらに人類が世界大戦へと行きついた二〇世紀のアラン、ラッセルまで。ヘーゲル研究で知られる在野の哲学者が、日常の地平から西洋哲学史を捉えなおし、幸福のかたちを描き出す。
目次
- 序章 幸福への問い
- 第1章 古代ギリシャ・ローマの幸福観—共同体と個人の分裂(ソクラテスの生きかた;最高善—アリストテレス;エピクロスとセネカ)
- 第2章 西洋近代の幸福論—道徳と幸福の対立(経験への執着—ヒューム;共感と道徳秩序—アダム・スミス;カントとベンサム)
- 第3章 二〇世紀の幸福論—大戦の時代に(青い鳥の象徴するもの—メーテルリンク;健全なる精神—アラン;常識の立場—ラッセル)
- 終章 幸福論の現在
「BOOKデータベース」 より