トヨタ現場の「オヤジ」たち

書誌事項

トヨタ現場の「オヤジ」たち

野地秩嘉著

(新潮新書, 768)

新潮社, 2018.6

タイトル別名

トヨタ現場のオヤジたち

タイトル読み

トヨタ ゲンバ ノ オヤジ タチ

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内容説明・目次

内容説明

トヨタ自動車には、副社長が6人いる。そのうちの1人、河合満は15歳で入社した中卒の現場叩き上げだ。現場の組長、工長を「オヤジ」と呼ぶ同社において、モノ作りの全責任を負っているのは、大卒管理職ではない。「オヤジ」たちだ。今でも工員と同じ釜の飯を食い、大浴場で裸のつきあいをする河合をはじめ、伝説の「オヤジ」たちが語る、トヨタ生産方式の真実、人の育て方、現場で働き続けることの喜び—。

目次

  • トヨタが地方企業だった頃
  • 15歳の新入社員
  • 鍛造工場という現場
  • トヨタに入った日
  • 車が買えた日
  • 「トヨタウェイ」と「トヨタ生産方式」
  • 「カイゼン」とトヨタ式人材育成術
  • 工場の白い帽子
  • 鳴り止まなかった電話
  • モノ作りを考える
  • 現場で働き続ける

「BOOKデータベース」 より

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