迷走する緩和ケア : エビデンスに潜む罠

書誌事項

迷走する緩和ケア : エビデンスに潜む罠

岸本寛史著

誠信書房, 2018.5

タイトル別名

Palliative care gone astray : pitfalls of evidence-based medicine

タイトル読み

メイソウ スル カンワ ケア : エビデンス ニ ヒソム ワナ

大学図書館所蔵 件 / 117

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: p[207]-214

索引あり

内容説明・目次

目次

  • 第1章 説明が安心を与えるとは限らない—エビデンスの盲点‐プロセスへのまなざし
  • 第2章 まず聞いてから考える—エビデンスの盲点‐部分を足しても全体にはならない
  • 第3章 医療者の感情も揺れる—エビデンスを補う‐エビデンスでは聞き方は上達しない
  • 第4章 分身の術—もう一つのエビデンス‐語りに基づく事例研究
  • 第5章 「気持ちのつらさ」の落とし穴—基礎医学のエビデンス‐うつと不安は区別する
  • 第6章 記憶の空白をつなぐ糸—エビデンスに照らして‐せん妄を理解しようと努力する
  • 第7章 「耐えがたい苦痛」を聞く—エビデンスは免罪符ではない‐Watch with me
  • 第8章 告知の衝撃と夢—エビデンスからの示唆‐夢のニューロサイエンス
  • 終章 危機に瀕したEBM

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ