跳びはねる思考 : 会話のできない自閉症の僕が考えていること

書誌事項

跳びはねる思考 : 会話のできない自閉症の僕が考えていること

東田直樹 [著]

(角川文庫, 20982, [ひ25-5])

KADOKAWA, 2018.6

タイトル読み

トビハネル シコウ : カイワ ノ デキナイ ジヘイショウ ノ ボク ガ カンガエテ イル コト

大学図書館所蔵 件 / 41

この図書・雑誌をさがす

注記

イースト・プレス刊(2014.9)に加筆・修正し文庫化

ブックジャケットのシリーズ番号: ひ25-5

内容説明・目次

内容説明

「僕は、二十二歳の自閉症者です。僕の口から出る言葉は、奇声や雄叫び、意味のないひとりごとです。普段しているこだわり行動や跳びはねる姿からは、僕がこんな文章を書くとは、誰にも想像できないでしょう」。会話ができない著者の「考える歓び」に満ちた清冽なエッセイ。自分にとっての障害、人との絆、自然との一体感、かけがえのない幸福。生きることの本質を捉えて多くの驚嘆と感動を呼んだベストセラー、待望の文庫化。

目次

  • 第1章 僕と自閉症(僕と自閉症;刺すような視線 ほか)
  • 第2章 感覚と世界(笑顔;乗り物 ほか)
  • 第3章 他者とともに(悪い人間;涙 ほか)
  • 第4章 考える歓び(罰;心配性 ほか)
  • 第5章 今を生きる(人生;苦しみ ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26367577
  • ISBN
    • 9784041068991
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ