跳びはねる思考 : 会話のできない自閉症の僕が考えていること
著者
書誌事項
跳びはねる思考 : 会話のできない自閉症の僕が考えていること
(角川文庫, 20982,
KADOKAWA, 2018.6
- タイトル読み
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トビハネル シコウ : カイワ ノ デキナイ ジヘイショウ ノ ボク ガ カンガエテ イル コト
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注記
イースト・プレス刊(2014.9)に加筆・修正し文庫化
ブックジャケットのシリーズ番号: ひ25-5
内容説明・目次
内容説明
「僕は、二十二歳の自閉症者です。僕の口から出る言葉は、奇声や雄叫び、意味のないひとりごとです。普段しているこだわり行動や跳びはねる姿からは、僕がこんな文章を書くとは、誰にも想像できないでしょう」。会話ができない著者の「考える歓び」に満ちた清冽なエッセイ。自分にとっての障害、人との絆、自然との一体感、かけがえのない幸福。生きることの本質を捉えて多くの驚嘆と感動を呼んだベストセラー、待望の文庫化。
目次
- 第1章 僕と自閉症(僕と自閉症;刺すような視線 ほか)
- 第2章 感覚と世界(笑顔;乗り物 ほか)
- 第3章 他者とともに(悪い人間;涙 ほか)
- 第4章 考える歓び(罰;心配性 ほか)
- 第5章 今を生きる(人生;苦しみ ほか)
「BOOKデータベース」 より