バットマンの死 : ポスト9.11のアメリカ社会とスーパーヒーロー

書誌事項

バットマンの死 : ポスト9.11のアメリカ社会とスーパーヒーロー

遠藤徹著

新評論, 2018.6

タイトル別名

Death of Batman

タイトル読み

バットマン ノ シ : ポスト 9.11 ノ アメリカ シャカイ ト スーパー ヒーロー

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注記

文献目録: p268-269

内容説明・目次

内容説明

米コロラド州の映画館で起きた無差別銃撃事件の犯人は、口の大きく裂けた“ジョーカー”のメイクをしていた。そしてその時劇場では『ダークナイトライジング』のプレミア上映が行われていた…。アメリカの傷跡に浮かび上がるコウモリの表象—『スーパーマンの誕生 KKK・自警主義・優生学』に続くアメリカン・スーパーヒーロー論の第2弾!

目次

  • プロローグ 恐怖の見世物
  • 第1章 自己言及するスーパーヒーロー
  • 第2章 9.11の影の下に
  • 第3章 敵はどこにいた(いる)のか?
  • 第4章 壊れた英雄
  • エピローグ 分裂を解消する力業
  • 附論 なぜ、ジョーカーが、バットマンの師たりうるのか?:ジョーカー再考

「BOOKデータベース」 より

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