ロボット工学と仏教 : AI時代の科学の限界と可能性

書誌事項

ロボット工学と仏教 : AI時代の科学の限界と可能性

森政弘, 上出寛子著

佼成出版社, 2018.6

タイトル別名

AI時代の科学の限界と可能性

タイトル読み

ロボット コウガク ト ブッキョウ : AI ジダイ ノ カガク ノ ゲンカイ ト カノウセイ

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内容説明・目次

内容説明

科学者が仏教を学ぶことの意味とは—。その答えがここにある!ロボット研究の第一人者と気鋭の心理学研究者が、仏教について交わした電子メールによる往復書簡。約600通をもとに抽出し凝縮された厖大な「知の軌跡」が、知覚・認識・存在・論理という人間の本質にかかわる諸問題を解き明かす。

目次

  • 森と上出の出会い
  • 仏教と科学の出会い
  • 坐禅へのいざない
  • 発見への眼力養成と坐禅初体験
  • 応用仏教としての科学
  • 日本ロボット学会へ仏教を紹介
  • 「ロボットと仏教哲学」—森と上出の共同講演へ
  • 講演の作法、「三性の理」の具体例
  • 上出、森から『法華経』を紹介される
  • ロボットは仏性丸出し
  • 技術の軍事転用に対する仏教の教え
  • 日常生活での仏教実践
  • ロボット事始めから原子力の善・悪まで
  • 上出、国際会議で仏教哲学を紹介
  • 『大正新脩大蔵経』について
  • 日本ロボット学会会員への厳しい問いかけ
  • 仏教と科学をつなげる

「BOOKデータベース」 より

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