脱原発の罠 : 日本がドイツを見習ってはいけない理由
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書誌事項
脱原発の罠 : 日本がドイツを見習ってはいけない理由
(草思社文庫, [か3-2])
草思社, 2018.6
- タイトル読み
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ダツ ゲンパツ ノ ワナ : ニホン ガ ドイツ オ ミナラッテワ イケナイ リユウ
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注記
2015年4月刊『ドイツの脱原発がよくわかる本 : 日本が見習ってはいけない理由』を改題し、加筆・修正して文庫化したもの
シリーズ番号はジャケットによる
参考Webサイト・参考文献: p228-231
内容説明・目次
内容説明
先進国の脱原発は難しい。とりわけ、日本でそれを行うのは困難を極める。なぜなら—。脱原発で世界を先導していると言われるドイツの実情を紹介、日本と比べて非常に恵まれたエネルギー環境にあるドイツでさえ悪戦苦闘していることを明らかにする。また、期待されつつも大きな問題を引き起こしている「再生可能エネルギー」についても詳細に解説。さらに、日本の脱原発が他国と比べて難しい理由を整理、「ドイツの真似をすれば、必ず命取りになる」と警鐘を鳴らす。
目次
- ドイツが脱原発を決めるまでの紆余曲折
- 脱原発を理解するための電力の基礎
- ドイツの夢見た再エネが直面した現実
- 今、ドイツで起こっていること
- ドイツの再エネ法が2014年に改正されたわけ
- 「再エネ先進国」を見習えない理由
- 原発はどれだけ怖いのか?
- ドイツの放射性廃棄物貯蔵問題はどうなっているか
- 日本の原発を見にいく
- 日本の電力供給、苦闘の歴史と現在
- ドイツの脱原発を真似てはいけない理由
- 日本の豊かさを壊さない賢明な選択を
「BOOKデータベース」 より