マツダの魂 : 不屈の男松田恒次
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マツダの魂 : 不屈の男松田恒次
草思社, 2018.6
- タイトル読み
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マツダ ノ タマシイ : フクツ ノ オトコ マツダ ツネジ
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注記
参考文献・資料: p315-317
内容説明・目次
内容説明
2020年に創業100周年を迎えるマツダは、スカイアクティブなど優れた技術開発で高い評価を得ているが、現在のマツダの基礎を築いたのは、(当時は東洋工業)三代目社長・松田恒次(1895〜1970)である。若くして片脚を切断、広島への原爆投下の惨劇をも乗り越え、戦後は三輪から四輪車メーカーに躍進、一時は生産台数でトヨタ・日産を抑えて日本一となる。さらに誰もが反対したロータリーエンジンに命運を賭け、見事に成功して世界中の注目を集める。他のどのメーカーとも違う自動車会社マツダの「魂」を生み出したのはまぎれもなく松田恒次だった。不屈の名経営者の激動の全生涯を追った初めての本格評伝。
目次
- 序章 松田家と父・重次郎
- 第1章 父と子
- 第2章 オート三輪
- 第3章 原爆投下
- 第4章 生産台数日本一
- 第5章 ロータリーエンジン
- 第6章 悪魔の爪痕
- 第7章 コスモスポーツ
- 第8章 広島でともに生きる
- 第9章 「隅を照らす者」
- 終章 不屈のマツダ魂
「BOOKデータベース」 より