孤独な帝国日本の一九二〇年代 : ポール・クローデル外交書簡一九二一-二七
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書誌事項
孤独な帝国日本の一九二〇年代 : ポール・クローデル外交書簡一九二一-二七
(草思社文庫, ク2-1)
草思社, 2018.4
- タイトル別名
-
Correspondance diplomatique : Tokyo 1921-1927
孤独な帝国 : 日本の一九二〇年代 : ポールクローデル外交書簡一九二一-二七
- タイトル読み
-
コドク ナ テイコク ニホン ノ 1920 ネンダイ : ポール・ クローデル ガイコウ ショカン 1921-27
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注記
肖像あり
1999年に刊行した著作を文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
二十世紀フランス文学を代表する詩人、劇作家であった外交官ポール・クローデルが駐日大使時代に本国に送った外交書簡集。ジャポニズムを愛したクローデルが、大使として東京に赴任したのは第一次大戦世界後。彼が遺した書簡には、極東の新興勢力として国際社会の注目を集め、近代化に向けて邁進する日本社会の諸相が見事な筆致で描かれている。さらに英米の連携が強まる情勢下で、日本が孤立を深めつつあることを指摘し、その先に到来する事態を正確に見通していた—卓越した観察眼がとらえた、近代日本の転換点に迫る第一級の外交文書。
目次
- 裕仁皇太子摂政となる
- ワシントン会議と日本の軍艦数の削減、および中国の問題
- 私の信任状の捧呈
- カトリック布教団
- 日仏協会の懇親会
- 駐日ドイツ大使ゾルフ博士の発言
- 大隈侯爵の死
- 日仏接近に関する『読売新聞』の記事
- 山県公爵の死、元老制度の終焉
- 国内問題・陸軍の縮小・普通選挙・ボルシェビズムの弾圧〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より