歴史人名学序説 : 中世から現在までのイベリア半島を中心に
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書誌事項
歴史人名学序説 : 中世から現在までのイベリア半島を中心に
名古屋大学出版会, 2018.7
- タイトル別名
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Antroponimia histórica hispana: desde la Edad Media a nuestros días
- タイトル読み
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レキシ ジンメイガク ジョセツ : チュウセイ カラ ゲンザイ マデ ノ イベリア ハントウ オ チュウシン ニ
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注記
参考文献: p263-287
内容説明・目次
内容説明
名前に刻まれたヨーロッパ社会の軌跡。家族・親族の結びつきやアイデンティティのあり方、封建制と家族・ジェンダーの関係、フロンティア社会と文化移転、キリスト教の浸透・教化など、人名という新たなプリズムを通して過去・現在の社会・心性を色鮮やかに浮かび上がらせる。
目次
- 序章
- 第1章 「命名革命」の初期現象
- 第2章 新しい姓名システムの登場
- 第3章 単一命名から二要素命名へ
- 第4章 近世における命名の推移
- 第5章 現行法定姓の誕生
- 第6章 なぜスペインの姓は少ないのか
- 終章
「BOOKデータベース」 より