ミクロネシア学ことはじめ
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書誌事項
ミクロネシア学ことはじめ
南方新社, 2017.12-
- 魅惑のピス島編
- 絶海の孤島ピンゲラップ島編
- タイトル別名
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Ethnography of Piis-Paneu Island, Chuuk State, the Federated States of Micronesia
Ethnography of Pingelap Island, Pohnpei State, the Federated States of Micronesia
- タイトル読み
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ミクロネシアガク コトハジメ
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注記
絶海の孤島ピンゲラップ島編の奥付タイトル: Ethnography of Pingelap Island, Pohnpei State, the Federated States of Micronesia
内容説明・目次
- 巻冊次
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魅惑のピス島編 ISBN 9784861243776
内容説明
この島は、世界の縮図だ。ミクロネシア連邦チューク州に属する周囲約2.5キロメートル、人口約300人の小さなピス島。ここは観光客が訪れる島ではない。宿泊施設はないし、空港もなければ、島に渡る定期船などもない。そこには独自の自然、文化、社会経済システムが存在している。
目次
- 第1部 チューク州(海域の環境;陸域の環境;島の成り立ち;歴史・社会経済)
- 第2部 ピス島(暮らし;伝統と近代が交差する食生活;海と生き物たち;植生と植物利用;公衆衛生)
- 巻冊次
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絶海の孤島ピンゲラップ島編 ISBN 9784861244155
内容説明
ミクロネシア連邦ポンペイ州に属するピンゲラップ島。交通手段は限られ、物理的には隔離されている。しかし、海外援助で導入された太陽光発電を利用し、人々はインターネットを使って島外コミュニティと密に連絡を取り合っている。また、伝統的酋長が大きな力を持つ一方で、近代的なルールやモラルが人々の生活を律しているという一面もある。この絶海の孤島で、人々はどのように暮らしているのだろうか。陸地面積約1.8km2、人口約250人の島の暮らし。
目次
- 第1章 島の暮らし
- 第2章 島の水資源と植物
- 第3章 経済変化とマヤン畑
- 第4章 島嶼コミュニティにおける財の交換
- 第5章 公衆衛生—蚊媒介性感染症について
「BOOKデータベース」 より