拷問をめぐる正義論 : 民主国家とテロリズム

書誌事項

拷問をめぐる正義論 : 民主国家とテロリズム

ミシェル・テレスチェンコ著 ; 林昌宏訳

吉田書店, 2018.7

タイトル別名

Du bon usage de la torture : ou comment les démocraties justifient l'injustifiable

タイトル読み

ゴウモン オ メグル セイギロン : ミンシュ コッカ ト テロリズム

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注記

原著の出版事項: La Découverte, 2008

内容説明・目次

内容説明

民主的な社会において拷問は許されるのか。9.11後のアメリカで議論が重ねられてきた「強制尋問」をめぐるさまざまな言説を詳細に検討し、「人間らしく暮らせる」世界のありかたを探る。

目次

  • 序 拷問という難題
  • 第1章 「拷問国家」アメリカの長い歴史
  • 第2章 拷問に奉仕する法学者たち
  • 第3章 アメリカは世界中で拷問を行う
  • 第4章 時限爆弾が仕掛けられたというたとえ話
  • 第5章 高貴な拷問人
  • 第6章 悪は善ではない
  • 第7章 常軌を逸した寓話
  • 第8章 無益な拷問
  • 第9章 交渉の余地がない原則に固執する
  • 第10章 非合法な国家

「BOOKデータベース」 より

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