書誌事項

昭和天皇と戦争の世紀

加藤陽子 [著]

(講談社学術文庫, [2488] . 天皇の歴史||テンノウ ノ レキシ ; 8)

講談社, 2018.7

タイトル読み

ショウワ テンノウ ト センソウ ノ セイキ

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注記

2011年8月に講談社より刊行された原本に「補章」を加筆したもの

参考文献: p452-473

年表: p474-484

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

一九〇一年、明治天皇の初皇孫として生まれた迪宮裕仁は、その前半生に三度、焦土に立つ運命にあった。八七年の生涯を通じて、総力戦の悲惨さと戦後の繁栄を経験した昭和天皇は、いかに歴史の「動力」となっていったのか。昭和の戦争は平成の天皇に何を残したのか。「新憲法」「平和」「アメリカ」「沖縄」などの視点から、「象徴天皇の時代」を大幅に増補。

目次

  • 序章 昭和天皇とその時代
  • 第1章 大正期の政治と宮中の活性化
  • 第2章 昭和の船出と激動する世界
  • 第3章 内なる戦い
  • 第4章 大陸と太平洋を敵として
  • 終章 戦いすんで
  • 補章 象徴天皇の昭和・平成

「BOOKデータベース」 より

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