原爆供養塔 : 忘れられた遺骨の70年
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書誌事項
原爆供養塔 : 忘れられた遺骨の70年
(文春文庫, [ほ-24-1])
文藝春秋, 2018.7
- タイトル読み
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ゲンバク クヨウトウ : ワスレラレタ イコツ ノ 70ネン
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注記
単行本2015年刊、文庫化にあたり新しい写真を追加
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p422-423
内容説明・目次
内容説明
広島平和記念公園の片隅に、土饅頭と呼ばれる原爆供養塔がある。かつて、いつも黒い服を着て清掃する佐伯敏子の姿があった。なぜ佐伯は供養塔の守り人となったのか。また、供養塔にまつられている被爆者の遺骨は名前や住所が判明していながら、なぜ無縁仏なのか。もう一つのヒロシマの物語。大宅賞受賞作。
目次
- 序章
- 第1章 慰霊の場
- 第2章 佐伯敏子の足跡
- 第3章 運命の日
- 第4章 原爆供養塔とともに
- 第5章 残された遺骨
- 第6章 納骨名簿の謎
- 第7章 二つの名前
- 第8章 生きていた“死者”
- 第9章 魂は故郷に
- 終章
「BOOKデータベース」 より