シリコンバレー修業篇

著者

書誌事項

シリコンバレー修業篇

アントニオ・ガルシア・マルティネス著 ; 石垣賀子訳

(サルたちの狂宴, 上)

早川書房, 2018.6

タイトル別名

シリコンバレー修業篇

タイトル読み

シリコンバレー シュギョウヘン

大学図書館所蔵 件 / 44

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ゴールドマン・サックスの高給に別れを告げ、シリコンバレーのウェブ広告企業アドケミーに転じた元クオンツのアントニオ。そこは、既存のあらゆる産業をなぎ倒すIT業界のサルたち(=カオスモンキー)が跋扈するジャングルだった。ほどなく仲間2人とウェブ広告のスタートアップを立ち上げた著者は、伝説の投資会社「Yコンビネーター」から支援を取り付けることに成功。しかし、もといたアドケミーからは知的財産権侵害で訴えられる羽目に。訴訟対策と日々の業務に忙殺されるアントニオらのもとに、ツイッター社から買収話が舞い込み…。ウォール街の実態を赤裸々に描いた名著『ライアーズ・ポーカー』と、映画「ソーシャル・ネットワーク」の世界が融合!疾走感あふれる文章でつづる業界騒然のシリコンバレー実録。

目次

  • 第1部 平和を乱す(資本主義の請負人たち;アテンション争奪戦;泳げる者、海へ出る;沈む船を離れる)
  • 第2部 疑似ランダム(戦いの舞台へ;結婚に似ているが、おいしいところは抜きで;スピードが肝心;デモ・デー;投資家たちとの秘密会議 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ