小さな地球の大きな世界 : プラネタリー・バウンダリーと持続可能な開発
著者
書誌事項
小さな地球の大きな世界 : プラネタリー・バウンダリーと持続可能な開発
丸善出版, 2018.7
- タイトル別名
-
Big world small planet
Big world small planet : abundance within planetary boundaries
小さな地球の大きな世界 : プラネタリーバウンダリーと持続可能な開発
- タイトル読み
-
チイサナ チキュウ ノ オオキナ セカイ : プラネタリー・バウンダリー ト ジゾク カノウナ カイハツ
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注記
監修: 武内和彦, 石井菜穂子
主要な出典および参考文献: p222-228
内容説明・目次
内容説明
プラネタリー・バウンダリーは、2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の基礎となった概念です。著者のロックストローム博士はこの概念を主導する科学者グループのリーダーであり、本書はSDGsをより深く理解するのに役立ちます。私たちは、地球上の自然には限りがなく、それを使ってどこまでも豊かになれると誤解してきました。しかし、人類の活動の爆発的な拡大により地球は限界に近づき、増え続ける異常気象、生物種の大量絶滅、大気や海洋の異変など、地球は私たちに重大な警告を発しています。いまこそ、地球環境が安定して機能する範囲内で将来の世代にわたって成長と発展を続けていくための、新しい経済と社会のパラダイムが求められています。本書は、科学的なデータと美しく印象的な写真を用いて地球の状況を示したうえで、人間と自然の関係を再構築するプロセスを提示し、その実現への励ましを与えてくれます。
目次
- 重大な10のメッセージ
- 第1部 偉大なる挑戦(新たな苦難の時代;プラネタリー・バウンダリー;大きなしっぺ返し;あらゆるものがピークに)
- 第2部 考え方の大きな変革(死んだ地球ではビジネスなどできない;技術革新を解き放つ)
- 第3部 持続的な解決策(環境に対する責任の再考;両面戦略;自然からの解決策)
「BOOKデータベース」 より