怠ける権利! : 過労死寸前の日本社会を救う10章

書誌事項

怠ける権利! : 過労死寸前の日本社会を救う10章

小谷敏著

高文研, 2018.7

タイトル読み

ナマケル ケンリ! : カロウシ スンゼン ノ ニホン シャカイ オ スクウ 10ショウ

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内容説明・目次

内容説明

ラファルグ、ラッセル、ケインズ、ヴェブレン、そして水木しげる。「怠ける権利」の思想史をひもときながら、過労死を生み出す「自発的隷従」を克服する“処方箋”を提示する!

目次

  • 第1章 「怠ける権利」とは何か
  • 第2章 わが孫たちの経済的可能性?—ケインズの予言はなぜ外れたのか
  • 第3章 勤勉—死に至る病
  • 第4章 「奴隷の国家」がやってきた
  • 第5章 「社畜」の誕生—「包摂型社会」のゆらぎのなかで
  • 第6章 「棄民の国家」の方へ—「失われた一〇年」に起こったこと
  • 第7章 「純ちゃん」と「晋ちゃん」—「棄民の国家」の完成
  • 第8章 子どもと若者に「怠ける権利」を!
  • 第9章 ベーシックインカムと「怠ける権利」
  • 第10章 「なまけ者になりなさい」

「BOOKデータベース」 より

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