エロス・文学・哲学
著者
書誌事項
エロス・文学・哲学
(レヴィナス著作集 / エマニュエル・レヴィナス著 ; 三浦直希, 渡名喜庸哲, 藤岡俊博訳, 3)
法政大学出版局, 2018.7
- タイトル別名
-
Eros, littérature et philosophie : essais romanesques et poétiques, notes philosophiques sur le thème d'éros
エロス文学哲学
- タイトル読み
-
エロス ブンガク テツガク
大学図書館所蔵 件 / 全95件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監修: ジャン=リュック・ナンシー, ダニエル・コーエン=レヴィナス
原著 (Paris : Grasset-IMEC, 2013) の全訳
人名索引: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
リトアニアに生まれた青年は、ロシア語で詩を書き、ドイツ語で哲学を学び、フランス語で小説を夢見た。遺された二つの哲学的小説の試み『エロス/悲しき豪奢』『ヴェプラー家の奥方』をはじめ、青年期〜壮年期レヴィナスの感性と経験、想像力を鮮やかに示す詩作品や創作ノートを初収録。J.‐L.ナンシーによる序が、テクストの意味と固有性を照らし出す。
目次
- 序 レヴィナスの文学的な“筋立て”(ジャン#リュック・ナンシー)
- 1 『エロス』あるいは『悲しき豪奢』(『エロス』あるいは『悲しき豪奢』(連続版);『エロス』のテクストの校訂についての注記 ほか)
- 2 『ヴェプラー家の奥方』(『ヴェプラー家の奥方』(連続版);テクストの校訂についての注記 ほか)
- 3 エロスについての哲学ノート(『エロスについての哲学ノート』の校訂に関する注記;『エロスについての哲学ノート』)
- 4 青年期のロシア語著作・その他(ロシア語テクストの校訂に関する注記;手帳(一九二一‐一九二三年) ほか)
「BOOKデータベース」 より