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異議申し立てとしての宗教

ゴウリ・ヴィシュワナータン [著] ; 三原芳秋編訳 ; 田辺明生, 常田夕美子, 新部亨子訳

みすず書房, 2018.7

タイトル読み

イギ モウシタテ トシテノ シュウキョウ

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注記

文献表: 巻末pxiii-xxvi

内容説明・目次

内容説明

「改宗とは異議申し立てがもっとも力強く表現される場面である」。宗教に世俗社会への危機的=批評的契機を読み取り、文学からオカルティズムまで縦横に論じる。

目次

  • 第1部 世俗批評を越えて(サイードの遺産—意図と方法;“英文学”の制度化と表象=代理/代表の問題)
  • 第2部 世俗批評としての改宗(平等への改宗—不可触民解放の指導者・アンベードカル;沈黙させられる異端—キリスト教に改宗したバラモン女性・ラマーバーイー)
  • 第3部 異端批評に向けて(異他的知の枠組による世俗主義の再考;日常業務としてのオカルティズム—神智学による世俗と神秘の接合;「動物に魂はあるのか?」—神智学と苦痛する身体)
  • 巻末インタヴュー

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26520153
  • ISBN
    • 9784622086628
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    432, xxvip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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