異議申し立てとしての宗教
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書誌事項
異議申し立てとしての宗教
みすず書房, 2018.7
- タイトル読み
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イギ モウシタテ トシテノ シュウキョウ
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注記
文献表: 巻末pxiii-xxvi
内容説明・目次
内容説明
「改宗とは異議申し立てがもっとも力強く表現される場面である」。宗教に世俗社会への危機的=批評的契機を読み取り、文学からオカルティズムまで縦横に論じる。
目次
- 第1部 世俗批評を越えて(サイードの遺産—意図と方法;“英文学”の制度化と表象=代理/代表の問題)
- 第2部 世俗批評としての改宗(平等への改宗—不可触民解放の指導者・アンベードカル;沈黙させられる異端—キリスト教に改宗したバラモン女性・ラマーバーイー)
- 第3部 異端批評に向けて(異他的知の枠組による世俗主義の再考;日常業務としてのオカルティズム—神智学による世俗と神秘の接合;「動物に魂はあるのか?」—神智学と苦痛する身体)
- 巻末インタヴュー
「BOOKデータベース」 より