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万葉の史的世界

川﨑晃著

慶應義塾大学出版会, 2018.7

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マンヨウ ノ シテキ セカイ

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文献あり

Description and Table of Contents

Description

『萬葉集』を木簡や正倉院文書とともに読む。万葉歌が詠まれた時代と場所をさまざまな資料から復元。文芸世界と生活世界との乖離を、仮名表記の差異と変容から読み解く。

Table of Contents

  • 第1部 万葉の史的世界(万葉びとと時刻—奈良時代時刻制度の諸相;神功皇后の周辺—オキナガの原義と酒楽歌について;佐保の川畔の邸宅と苑池;長屋王家の色彩史—万葉歌、長屋王家木簡に見える色彩語について;忘れ草と中国古典;万葉の時代の日本と渤海)
  • 第2部 万葉の時代の人物誌(大津皇子とその周辺;藤原不比等—その前半生について;玄〓—入唐留学僧の栄光と挫折)
  • 第3部 古代越中の諸相(「傳厨」考—富山県高岡市美野下遺跡出土墨書土器について;気多大神宮寺木簡と「難波津の歌」木簡—高岡市東木津遺跡出土木簡について;古代越中(越中・能登)地名雑考;「荊波の里」についての覚書—地図に描かれた道と表示記載の書字方向についての試論;越中の大伴家持)
  • 第4部 書評(市大樹著『飛鳥藤原木簡の研究』;稲岡耕二著『山上憶良』;木本秀樹著『越中古代社会の研究』)

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