書誌事項

冷戦史

ロバート・マクマン著 ; 平井和也訳

勁草書房, 2018.7

タイトル別名

The Cold War : a very short introduction

タイトル読み

レイセンシ

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注記

監訳: 青野利彦

原著 (Oxford University Press, 2003年) の全訳

事項索引: 巻末p2-6

人名索引: 巻末p7-10

主要参考文献: 巻末p11-15

内容説明・目次

内容説明

冷戦は過去の出来事にすぎないのか?資本主義のグローバル化、EUの興隆と没落、北朝鮮の核ミサイル問題、そして中東をめぐる紛争など…21世紀の現在、私たちの目の前で起こっている多くの問題が、冷戦を重要な背景としているのだ。近年の新しい研究成果をバランスよく取り入れ、アメリカとソ連だけでなく同盟国や第三諸国、そして非国家主体にも目配りし、冷戦の全体像を鮮やかに写し出す。

目次

  • 第1章 第二次世界大戦と旧秩序の破壊
  • 第2章 ヨーロッパにおける冷戦の起源—一九四五〜一九五〇年
  • 第3章 アジアにおける「熱戦」に向かって—一九四五〜一九五〇年
  • 第4章 グローバル化した冷戦—一九五〇〜一九五八年
  • 第5章 対立からデタントへ—一九五八〜一九六八年
  • 第6章 国内冷戦の諸相
  • 第7章 超大国デタントの興亡—一九六八〜一九七九年
  • 第8章 冷戦の最終局面—一九八〇〜一九九〇年

「BOOKデータベース」 より

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