証言集関東大震災の直後朝鮮人と日本人

書誌事項

証言集関東大震災の直後朝鮮人と日本人

西崎雅夫編

(ちくま文庫, [に19-1])

筑摩書房, 2018.8

タイトル別名

関東大震災の直後 : 朝鮮人と日本人 : 証言集

タイトル読み

ショウゲンシュウ カントウ ダイシンサイ ノ チョクゴ チョウセンジン ト ニホンジン

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注記

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

1923(大正12)年の関東大震災。その直後から日本人による朝鮮人への虐殺行為が始まる。被害は中国人や、朝鮮人と疑われた日本人にも及んだ。内閣府の中央防災会議が出した「災害教訓の継承に関する専門調査会」報告書によれば被害者は数千人ともいう。芥川龍之介、折口信夫、和辻哲郎、志賀直哉、千田是也、黒澤明…、文化人、市井の人々、子供の作文、公的史料が伝える約180編を収録。

目次

  • 自警団遊び—竹久夢二
  • 子どもの作文
  • 文化人らの証言 当時の記録
  • 文化人らの証言 その後の回想
  • 朝鮮人の証言
  • 市井の人々の証言
  • 公的史料に残された記録

「BOOKデータベース」 より

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